fc2ブログ
友人宅で見た俳句に感動

中村草田男

       「真直ぐ往けと白痴が指しぬ秋の道」
        作:中村草田男(1901~1983)

これから厳しい冬の寒さを迎える入口である「秋の道」
(=これから迎える人生の苦難)
常識的な人間にはない純なものを持っている「白痴」が敢えて、その辛く厳しい道を「真直ぐ往け」という。

脳出血後、人生に苦しむ友人に、ある方が送った一句。
素晴らしい!

Comment

Post Comment


 
管理者にだけ表示を許可する

 

Trackback

Trackback URL