ダイニングテーブル4
お久しぶりですね。(苦笑)
しばらく更新出来ていないと思えば1ヶ月ぶり。。。
今回は待ちに待った、ダイニングテーブルの続編です。(笑)
お盆休みに、脚の制作に取り掛かりました。脚の部分はスチールパイプで作ろうと思いますが、鉄は素人の私では無理。という事でここは潔く他力本願~!
鉄も扱う工場に勤務する呑み仲間のK君の腕を借りて、いざ制作。

予め指定の寸法に切ってくれていた材料がコレ。角パイプとL形アングルのパーツ。これを組み合わせて溶接していくとテーブルの脚になる予定だ。
いよいよ制作開始~。
(とは言っても私はカメラ片手にただただ見学です。)


それにしても、かなりの床面積がある工場のスケールの大きさに初めて訪れた私は圧倒されるばかり。様々な道具や材料がいたる所に置かれた工場は、The 男の仕事現場って感じで何かカッコいいですね。


先ずは、仮で溶接しフレームを組み、直角が決まったら本溶接でしっかりと全周を溶接していく。脚となる部分も直角になるように万力で固定してしっかりと溶接。

そしてフレームが出来たら天板を固定する材料(L形アングル)を4カ所フレームに溶接。

その際に当て材でフレームから15mm程浮かして溶接する事で天板を乗せた時に天板が浮いたように見えるデザインになる。また、これは無垢の天板の反り止めの役割があり、デザインと機能の両方の要となる重要なパーツ。

全てのパーツが組み終わると、溶接した部分をサンダーできれいに仕上げてくれて完成!!暑い中、制作を手伝ってくれたK君に感謝感謝。

イメージ通りの出来映えに大満足。ダイニングテーブルの完成に、また一歩近づいてきました。次回は、脚の仕上工程をアップします。
お・ま・け
工場にある道具で作った「Google」(笑)