ヨーロッパ旅行2
新婚旅行記「カプリ島編」お待たせしました(笑)
3日目(6月22日)
この日のメインはカプリ島の「青の洞窟」。洞窟に入れるかどうかはカプリ島に行ってみないと分からないと言うガイドさん。
カプリ島はイタリア南部のナポリ湾にある外周17km程の島でレモンが特産物で別名「レモン島」とも呼ばれているそうだ。
ローマからバスで3時間かけて先ずはナポリの街へ。そしてナポリの港からフェリーに乗り45分かけていよいよカプリ島へ♫

と、ルンルン気分もフェリーに揺られる事しばらくで、ゲロゲロ気分。。。(酔)予想以上の揺れにフラフラになりながら、やっとの思いで着いたカプリ島。

真っ青な空、エメラルドグリーンに輝く海、白壁の建物群。絶景に感動するのも束の間、今日は青の洞窟に行くボートが波の影響で出せないらしい。。。(悲)残念。

急遽予定を変更してケーブルカーに乗って山頂からカプリ島を一望することに。


傾斜地にレモン畑や白壁の建物が無数に立ち並んでいる景色を眺めること5分弱で、山頂に到着。

これまた絶景!前景には黄色い花や草木、そして断崖絶壁の島の向こうには真っ青な海と空が果てしなく広がる。青の洞窟へは入れなかったが、この景色を見れて二人とも大満足♪

ゆっくりと景色を見た後は、下山してレストランで昼食タイム。
名物のレモンジュースにトマトのスパゲッティー。これまた美味しい♫

昼食後は港街を少し散策した後、マリーナグランデ港からフェリーに乗ってナポリへ。

満タンの胃袋であの揺れに耐えられるか心配だったが何とか無事到着。(笑)
ナポリの街は車窓からの観光。ひどい交通渋滞は日常的で絶えず車のクラクション音がアチラコチラから飛び交う。

サンタルチア港埠頭の先っちょに浮かぶ「卵城」。城の基礎に埋め込まれた卵が壊れると街も滅びるという伝説に由来して名付けられたという。

こちらは「ヌォーヴォ城」。

“ヌォーヴォ”とは“新しい”という意味で、卵城よりも新しい為、そう呼ばれているらしい。ワインのボジョレ・ヌォーヴォのヌォーヴォと同じ意味のようです。
ちなみに、スパゲッティーのナポリタンはナポリには存在しないらしい。。。日本人が作った日本独自の料理でナポリには全く関係ないそうです。知ってました?
という事で、イタリアはこれまで。次回からはフランスに飛びま~す。お楽しみに~。