お待たせしました。今回も小牧にある田口さんの工場にお邪魔してのダイニングテーブル制作の続きです。
今回の作業は3枚の板材を1枚の板にする為の工程です。

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ダイニングテーブルとして使用する予定なので天板の幅を75cm程にするために、先ずは3枚の板の端同士が隙間なく合わさるように切断機で直線にカットしながら全体の幅が75cm程になるように下準備。

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精度の良い切断機でも最期の微調整は職人さんの目と腕が頼り。カンナで0.1mm単位の微調整。3枚がピッタリと合った所で、ようやく私の出番♫
板の断面にビスケットと呼ばれる木の板を差し込んで板がズレないように仕込む作業。

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これがビスケット。名前のとおり、甘いビスケットのような美味しそうな形でしょ?
仕込む位置を鉛筆で決めたら、ビスケットジョイナーと呼ばれる機械で板の断面に半円状の溝を両方の板に掘っていく。

100716 テーブル制作3

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ここからは時間との勝負。その溝にビスケットを差し込み、水性ビニルウレタンという強力な特殊接着剤を木口全体に塗り、板を繋ぎ合わせたら巨大なプレス機で圧力を掛けて圧着。

100716 テーブル制作6

そうするとジワジワと板の継ぎ目から余分な接着剤が樹液のように溢れ出てくる。何とか成功?時間勝負のアッという間の作業。

100716 テーブル制作7

これから先は接着剤が完全に乾くまで出来ないので今回の作業はここでひとまず終了~。
ひとつ作業を進めていく度に、徐々にテーブルに近づいていく事がとても楽しい。
次回はどこまでテーブルらしくなるか、お楽しみに~(笑)

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