「目ぐすり写真塾」
先日、各新聞社に掲載されました「第12回 井土英世志 目ぐすり写真塾作品展」に行ってきました。
塾長の井土さんは岡崎市在住の写真家で、昨年岡崎のTHE BLUE BOX GALLERYで知り合いました。
その際、自費出版された「がっこう」という写真集を見せて頂いた時に、母校である「細川小学校」木造校舎の写真を発見!
卒業生ならみんな見覚えのあるであろう「細川」の文字でデザインされた教室のスピーカー写真に一目惚れ。
即購入を決めたのでした。
(一部は井土さんのホームページで閲覧できます。)
http://www.hideyoshi-ido.com/
今回の作品展では「アノ頃の岡崎の街なみ」と題して、約20年前に撮影された岡崎の街なみの写真が楽しめます。
また同じアングルで現在の岡崎の街なみの写真が用意されており、見比べることができるのでさらに楽しめました。
観賞後は、井土さん作品集を見ながらロビーで雑談。
その中で、昔の作品集の肩書きに「放埒写真家 井土英世志」とあり、「放埒」とはどういう意味か分からず質問。
「放埒(ほうらつ)」とは「馬が柵(さく)である埒(らち)からはなれ出る意」から「勝手気まま」という意味らしく、現在は使用していないから譲って上げるとのことで、何故か「放埒 建築士」を襲名してしまいました。
結局、2時間程雑談。
その間、来場者には軽く挨拶はされるものの、そっちのけでおしゃべり。
井土さん、だっ、大丈夫ですか?と思いつつ、でもさらに盛り上がり、楽しい一時でした。
良かったら週末、足を運んでみて下さい。
期日:4月25日 午後5時まで
場所:岡崎市美術館 第一展示室
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