こんな建築つくってみたい07

釜屋建民家（復元釜屋建民家）

釜屋建民家は、豊川流域から静岡県の天竜川下流域にかけて分布する、江戸時代から明治初期にかけての農家の住まいで、全国的にもこの地域特有の建物です。
主屋と釜屋の二棟からなっていて、主屋は平入り、釜屋は妻入り、どちらも寄せ棟造りで、二つの棟の方向がＴ字型になるように建てられています。
接続部は軒が接して、内部に丸太をくりぬいた樋がかけられていて、雨水は前庭に排水される造りになっています。











規模は小さく、主屋が十数坪、釜屋が十坪程度で、釜屋側に出入口があります。
主屋には床があり、釜屋は土間になっています。
釜屋は「にわ」(土間の作業場)、「ふろ」(風呂)、「うまや」(馬舍)など食や生産の用をする場となっています。









主屋は田の字型四間取りで、「おおえ」(居間、客間)、「だいどころ」(囲炉裏ダイニング)、「おでえ」(仏間、客間)、「おへや」(寝室)などの生活の場になっています。












愛知県（安城、岡崎、豊田、西尾、蒲郡、刈谷）を中心に住宅、店舗などの設計活動をする「設計事務所　DESIGN OFFICE ANT」

こんな建築つくってみたい06

釜屋建民家（望月家住宅）






















愛知県（安城、岡崎、豊田、西尾、蒲郡、刈谷）を中心に住宅、店舗などの設計活動をする「設計事務所　DESIGN OFFICE ANT」

１５時のおやつ

コーヒーゼリーにフレッシュをかけたらスマイルが返ってきた。
それを見て自分も笑顔になった、午後の休日。(^-^)

こんな建築つくってみたい05

こんな建築つくってみたい04